Tungsten C は今もメインマシン

初めて使ったPalmバイスはVxでした。外部メモリに英辞郎を入れたくなったのでm500を購入し、m515へ移行し、このTungsten Cに行き着きました。今使っているのは2台目です。
素晴らしいマシンです。バッテリの持ちも素晴らしいですが、なにより使い勝手が申し分ありません。
ランチャーには『LauncherIII』というソフトを使っています。後にバージョンアップして『Launcher X』になったようですが、私はシンプルで軽いこのバージョンを愛用しています。古いバージョンを購入できないという仕組みは、とても残念ですね。それはAdobeのソフトにも言えることですが。

メインに配置しているソフトはこのスクリーンショットの通りですが、ボタンに割り付けているのは、スケジュールには『KsDateBook』、アドレス帳には『Adrex』、ToDoには標準ソフト、メモには『PsMemo』です。
Wdic』には、英辞郎広辞苑大辞林、フランス語、イタリア語の辞書、それから郵便番号データベースをPDIC形式に変換して入れてます。このソフトを使わない日はありません。私にとって電子辞書とは、Tungsten C を意味します。

かつてはソニーIBMPalmバイスを作っていましたが、今、Palmはマイノリティになってしまいました。しかし、多くの先人の方々の努力で、こうして英語版デバイスを日本語化して便利に使えています。日本語化には『Japon』を使っています。本当に感謝しています。

どんな人にも自分に向いたツールがあります。私の場合は、間違いなくPalm Tungsten Cがそうです。仕事に、プライベートに、欠かせないツール。壊してしまったら困るので、常に予備機を一台用意して、メモリカードのデータもフルバックアップをとってパソコンに保管しています。Resco Backupというソフトを使えば、完璧に元通りにしてくれますので安心です。

以下は、メインページ以外の画面。普段はあまり使うことがありませんが、便利なソフトがたくさんあります。